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2024/06/18
「第26回板ガラスフォーラム」において、代表の松本がトークセッション「板ガラス業界の将来像」をコーディネートしました。

2024年6月7日(金)品川プリンスホテルにおいて、板硝子業界8団体の共同開催による第26回板ガラスフォーラムが開催されました。今回のメインテーマは『カーボンニュートラルの実現とSDGs社会に貢献し存続する板ガラスへ』。二部構成の本フォーラムでは、まず第1部に、〈未来世代に継承する資源循環経済への対応〉と題し、サーキュラーエコノミーや板ガラスリサイクルへの取り組みを、業界あげて加速させていきたい意向が語られました。そして第2部では、弊社代表 松本の司会進行により「板硝子業界の将来像」と題し、学生と業界代表6名によるトークセッションを開催いたしました。登壇いただいたのは、業界外より、小樽商科大学 大学院 商学研究科 准教授 泉貴嗣さん、NPO法人SET 理事長 三井俊介さん、桜美林大学 健康福祉学群社会福祉専修在学中 橋本理沙さん。そして業界内より、㈱山田商店 代表取締役社長 山田圭一さん、㈱クリア 取締役 林則子さん、OOKABE GLASS㈱ 代表取締役 大壁勝洋さん。

「若者たちの仕事観とガラス業界の可能性」をテーマに行われたトークセッションでは、『未来の企業は地域の課題に取り組む存在に』、『若者の働くことへの意識変化、自社は若者が働く意義を見出せる場所か』『“Z世代”とひとくくりにしない_誰でもひとくくりにされるのはいい気持ちがしない、個々を尊重する』など、若者との世代間ギャップから生まれる課題への取り組み方について意見交換がされました。 登壇者の一人である現在大学生の橋本理沙さんは、マテックスが運営する『HIRAKU IKEBUKURO 01 -SOCIAL DESIGN LIBRARY-』のスタッフとして活躍しています。最後に橋本さんより業界へ向けて、「新しいことへのチャレンジ、そして、変わっていくことを若者と一緒に楽しんで欲しいです」と、エールが贈られ、会場からの盛大な拍手ともにトークセッションは幕を下ろしました。


※記事切り抜きはガラス新聞(6月17日発刊)のものです。