わたしたちは「マテックスで一生働いていきたい」と思える、そして成長意欲を持って取り組むベテランの姿が、若手にとって「自分も将来そうありたい」と思える、そんな好循環を生みだす「新しい終身雇用制度」の創出に全社を挙げて取り組んでいます。
その根幹をなすのが独自の教育制度である「マテックスカレッジ」です。等級や職種別に目指すべき役割や能力を再定義し、フェーズごとにどんな研修が用意されているかを可視化したことで、「自分はどのように成長し、どんな人間になれるのか?」といった「自分の将来像」がわかりやすく描けるようになりました。
「成長や学びの喜び」が世代を超え、全ての社員が感じられるよう、プログラムを設計するなど日々進化しています。
研修を知る
マテックスカレッジのプログラムは、職業スキルだけに留まらず、幅広い分野にわたることを特長としています。
「地球環境」についての学びをはじめ、「世界の時流」や「働き方」について考えるワークショップ、時には「工場見学ツアー」や「マテックスのDNAを学ぶ会」など「スキルアップ」だけでなく、「人としての成長」を目指しています。
脈々と繋がる企業文化や技術を正しく継承できる組織でありたい。そう考えたとき、「新しい終身雇用制度」を支えるマテックスカレッジも、一過性でなく、持続可能な制度であるべきだと考えました。
その実現に向けたしくみの1つが「Co-Labo」です。これは社員同士がお互いの得意分野で講師となる「相互講師形式」のこと。マテックスカレッジの様々な研修に導入されています。
自分自身の持つ知識を相手に伝えるのは容易なことではありません。私たちは「教える力」を磨くことで、新たな学びを得る努力を常に続けていきます。
学ぶこと、成⻑することは働く上でだけでなく、⽣きていく中で最も重要なことの1つです。そのため、社内で⾏う研修はもちろんですが、マテックスでは越境学習にも注⼒しています。
越境学習とは、所属する組織や会社を越境し、異なる場所で新しい学びの機会を得ることです。そのように学ぶことによって、視野を広げ、新たな着眼点やアプローチを⼿に⼊れることが可能です。
視野を広げ、物事を多⾯化・俯瞰的に捉えることができます。さらには、⾃⼰の価値観や想いの振り返りをすることにも繋がります。そんな学びの場を担い、社員の成⻑を⽀える場所としてHIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYは機能しています。
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