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2017/01/31
【インターンシップ】社員も一緒に成長するのがマテックス流

インターンシップが「参加する学生の成長に繋がっている」というのは大前提にありますが、私たちはそれと同じくらい「社員の成長の場である」ということにこだわりをもっています。マテックスでは、自ら手を挙げ成長しようとする人を応援するべく、インターンシップの受け入れ担当者を社内公募で選出し成長の場をつくるプロジェクトを行っています。

●インターンシップの受け入れが、「コア・バリュー」の実践にも繋がる
今回集まった社員は3名。所属する事業所も仕事内容も異なる3名が集まり、「どうすれば学生の力を120%引き出せるか」「通常業務とどうやって両立させるか」などを考え学生受入の準備段階から取り組み、マテックスフェアーのキッズコーナーをインターン生と共に完成させました。正に、コア・バリューである“ポジティブに考え、挑む。「どうなるか」より「どうするか」を追求する”を実践するプロジェクトとなりました。

●「NICEな失敗」は成長の糧になる
インターン受入初日には、3チームに分かれた学生たちが提出した企画案が、全て工作系に偏ってしまうという課題に直面しました。事前に「工作系・映像系・ゲーム系で3つ企画をやりたいね」と話していた担当者たちは、初日終了後のミーティングでなぜ企画案が偏ってしまったのか、その原因を考えました。そこで行き着いたのが、インターン生達が企画案を考えるにあたって資料や知識が少なかったため、イメージがしやすい工作系に偏ってしまったのでは、ということでした。そこから担当者たちは、2日目に向けて窓に関する資料を追加で用意し、改めて企画の趣旨について説明をすることで軌道修正につなげることができました。

●「インターンシップの受け入れ」という経験を、日々の仕事に活かしていく
インターン生の受入という初めての経験をした社員たちは、そこで得た気づきをどのように日々の仕事に活かしていくのか、挙げてもらいました。
・仕事の仕組みづくりの大切さに気付いた。
・これからは自分一人ではなく、チームで仕事をしているという意識をもちたい。
・自分が不在だった時に「何に困ったか」「どのように改善したら良いか」を、チームで話し合う機会をつくりたい。結果として休みを取りやすい環境にもつながる。
・自分にしかできない仕事を無くしていきたい。

「仕事のチーム化」に関する気づきが多く挙げられました。このプロジェクトに参加して、インターン生の力を最大限引き出しチームとしてミッションを達成する経験や、普段の仕事から離れ周りの人のフォローをもらったりしたことで、多くの気づきを得ることができました。

私たちはこれからも、インターン生と社員の相互の成長に繋がる、マテックス流のインターンシップを行っていきます。