―――やる気スイッチを入れる!
2017年2月、今年も「スイッチミーティング」に参加するため、当社の営業社員全員が池袋のとある会議室に集結しました。
会議がはじまり、最初に投げかけられた言葉は、「当社においてまだ拡販の余地がある、高性能な窓の出荷率を大幅に高めることができたら、世の中はどんな風に変わるのだろう?」
そうです、今年のスイッチミーティングは、高性能窓の拡販がテーマなのです。
高性能窓の出荷比率を大幅にアップするというミッション達成に向けた「やる気のスイッチを入れる」、これが今年のスイッチミーティングの目的なのです!
―――高性能窓って?
ペアガラス(複層ガラス)が使われている窓は「高性能窓」と言えるのでしょうか?
答えはNOです。アルミサッシ+ペアガラスの組み合わせの窓は、熱貫流率(熱の伝わりやすさ)が窓周りの壁と比べると非常に高く、窓は熱の出入り口になってしまっています。
私たちが「高性能窓」と捉える状態は、アルミサッシに代えて、樹脂サッシ+ペアガラスの組み合わせであり、この組み合わせにより壁と同様の断熱性能を発揮し、快適な暮らしを提供することができるのです。現在は残念ながらアルミサッシが建築の中心にあり、樹脂サッシの普及が遅れています。この現状を打破するためのプロジェクトなのです。
―――楽しむことが重要
スイッチミーティングの場においては、高性能窓出荷比率の大幅アップというミッションのもと、部門ごとに今年の活動内容を発表します。発表といってもけっして堅苦しいものではなく、良い意味で和やかな雰囲気が会場にあふれます。
ある営業所は、「お客様の好むものを売るな!お客様の為になるものを売れ!」という、キャッチコピーのもと、本当の意味でお客様に貢献する事はこういうことなんだと語ります。
またある営業所は、「No Dannetsu No Life 〜断熱のない家なんて考えられない〜」と、どこかで聞いたことのあるようなパロディーで表現し、笑いを誘います。円陣を組んで気合を入れるパフォーマンスをするチームもありました。
難しい顔をして、堅くて眠くなる発表を聞いていても「やる気のスイッチ」は入りません。「率先して楽しむ。場をつくり、雰囲気をつくる。」、これが私たちの文化なのです。
―――参加頂いたメーカー各社様からも感想を頂戴しました。
「率直に言って楽しいイベントでした。私自身楽しんで参加できたので、皆さんも楽しかったのではないでしょうか。」
「高性能窓はまだこれから普及していく段階。どのメーカーの製品が、といった細かい違いに注目するのではなく、工務店さんと一緒にどんな家を建てるか、家の建て方から考えていかなければならないと思っています。また、価格面やランニングコストだけでなく、住環境について提案していくことが大事だと思います。」
「マテックスさんの掲げる目標は高い数値ではあると思いますが、強みである営業力やマテックスフェアーなどを活かしていけば不可能な数字ではないと思っています。」
TOPICS| ACTION
2017/03/31
スイッチミーティング2017開催!