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2017/05/08
経営理念浸透カフェとは?

□経営理念浸透カフェとは?

当社には「窓をつうじて社会に貢献する」からはじまる5つの経営理念があります。経営理念とは、社会的な役割を表現した経営の軸となるものであり、また、社員にとって行動の指針となる大切なものです。
「経営理念浸透カフェ」とは、この5つの経営理念を生きたものにするため、また、自分たちの仕事の社会性の高さを再認識するために、社長が各事業所を訪問し、社員一人ひとりとお茶を飲みながらリラックスした雰囲気で語り合うイベントです。テーマは今、会社が重要視しているトピックがメインとなり、7年前から続けています。

□今回のテーマは、「パリ協定」と「ポジティブワーク」

○世界の環境意識が変わる「パリ協定」
パリ協定とは、2015年12月の国連機構変動枠組み条約締約国会議(COP21)で採択された新しい地球温暖化対策の国際ルールであり、今世紀後半に世界全体で温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標に掲げています。当社は、省エネ・低炭素な社会をつくる一助となる「エコ窓」(断熱性能の高い窓)を生活者に広く知らせることで、環境問題の解決に取り組んでいます。私たちは環境問題への関心を高めたり、自分たちの事業が環境に与える影響を考える場を持つことに意義を見出しています。

○マテックスの「ポジティブワーク」は、ワーク100:ライフ100
最近よく聞く働き方改革やワークライフバランスという言葉。当社では「ポジティブワーク」と呼ばれ、色々な活動をしています。その中のワークライフバランスは「仕事と生活のバランス」という意味であり、働きながら私生活も充実させられることを指します。一般的にバランスというと、50対50のイメージですが、当社のポジティブワークにおいては、仕事も遊びも全力投球の100対100にしようとしています。そのために、仕事の中の改善点や効率化を日々考え、自分たちの力で働きやすい環境をつくっていきます。

□社員から見た経営理念浸透カフェ
-相模原営業所 営業 N・K 入社6年目
○想いを共有することでモチベーションアップにつながる
社員が共有すべき事柄は多々ありますが、それを日々の業務の中で全員が共有できるかというと難しいのが現状だと思います。社長と非常に近い距離で対話できる「経営理念浸透カフェ」は、皆の意識の共有を図る絶好の機会であるともに、私たちの仕事の社会的意義を再認識し、モチベーションアップにも繋がる有意義な場と感じています。

-草加営業所 受注窓口 M・K 入社15年目
○私たちが扱う「エコ窓」の素晴らしさを再認識
パリ協定の話の中で、仮に日本の全ての家の窓を樹脂窓+LOW-E化したら、CO2の排出が一定量削減できる可能性があるということを知り、普段、私たちが扱っている商材が改めて素晴らしいものだと認識することができました。また、社長と直接話をし、考えている事などを伺えるのはとても貴重な時間だと思っています。「ワーク100:ライフ:100を全力で楽しみましょう!」という言葉を聞いて、私は旅行が好きなので、リフレッシュ休暇をとって旅行に行くことを考え、仕事もモチベーションをあげて頑張っています。