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2024/10/29
みらい館大明×マテックスで「池袋から世界に羽ばたく映画クリエイターを輩出する」

池袋西口にある旧小学校(大明小学校)の閉校施設であるみらい館大明は、映画・テレビ・ミュージックビデオから雑誌の撮影ロケ地として年間300件以上、使用されています。また豊島区と協働で旧図書室(ブックカフェ)を拠点に若者支援事業を実施しており、「本をつうじて地域コミュニティの学びに寄与する」という点で弊社が運営するHIRAKU 01 IKEBUKURO SOCIAL DESIGN LIBRARYと志を共にし、交流をさせていただいております。マテックスには2023年より協賛していただき、さらに地域審査員として作品の審査にご協力いただいております。
2016年、子どもや学生が主体となった自主映画等を地域の方々に鑑賞してもらいたいという想いから、「池袋みらい国際映画祭」プロジェクトが発足します。「国際」は映画祭に関わる若者が将来(みらい)日本から海外に羽ばたいていけることを願い命名されたそうです。映像制作団体や学生等が制作した映像作品をエントリーします。ささやかな規模ではありますが、地域密着型で若い映像作家を支援する映画祭です。
2024年度、第9回より「若者支援」「地域活性化として広く多くの都民へ」「多文化共生」の3つの柱に加え、住民のおよそ1割が外国籍である豊島区を象徴するような「多国籍でつくる映画祭へ」というテーマが追加されました。

~映画祭にかける想い~
「若い映像クリエイターたちの新たな才能と熱い想いに呼応するように、若いメンバーが中心の私たちもまた、映画祭を盛り上げるべく日々奮闘しております。まだ見ぬ新たな価値を、HIRAKU 01さんでは“本”を、私たちは“映画”を足がかりに創造していきたいと思います!」

【画像】
①池袋みらい国際映画祭ウェブサイトより https://miraifilmfes.tokyo/about
②ジャグリングをするPR managerの大島実季さん