池袋を拠点として2020年に結成されたSTUDIO201。
"創造的活動を通して、個性や多様性の価値を発信し、豊かで寛容な社会をつくる"を理念にさまざまな活動をプロデュース。
現在は「子ども」×「アート」×「まち」をキーワードにした共育プログラム「Kids = Artists ~すべてのキッズはアーティスト~」を実施しています。
マテックスとSTUDIO201は、国際アートカルチャー都市づくりを目指す豊島区の指針のもと、共に「池袋のまちを盛り上げる」というパーパスで結びつきました。
アートを通じて子どもたちの感性を育て、若手アーティストさん達の活動の場をつくっていくSTUDIO201と、越境型アート教育をつうじて社員のコンセプチュアルスキル開発を考えるマテックスとの共創は、地域に向けた新たなイベント「アート思考を学ぶ」場をつくりあげました。
2024年に実施したイベントでは、「Kids = Artists 〜すべてのキッズはアーティスト〜」プログラムで描かれた作品を題材に、都内某美術館で対話型鑑賞ガイドをつとめる尾亦加代子さんをお迎えして、アウトプット鑑賞ワークを行いました。
当日はテーマ作品を手掛けたアーティストの中坪晴希さんにもご参加いただき、作品解説や即興実演も披露いただきました。仕事と離れたテーマで、且つ皆が違った視点で答えのない問いについてディスカッションする事で「自分なりのものの見方」を見つめ直す時間になります。
そして「自分なりのものの見方」を言語化し、アウトプットする力が、VUCA時代を生き抜くビジネスパーソンに必要であることを感じるイベントになっています。
_____________________________________________________________
STUDIO201代表の宮副さん ~マテックスとの共創に想う事~
現代は、一元的な正解が簡単に手に入る時代です。しかし、私たちが本当に必要としているのは、知識をただ蓄積することではなく、自分の内側を探求し、より深い「知」を獲得することだと考えています。
「知の回遊と編集」の場を創造するHIRAKUで、そのコーポレートパートナーのマテックスと共に、今こそ「おとな」が自身の可能性を再発見する機会を提供していきます。
参考URL https://kids-artist.jp/
TOPICS| ACTION
2024/11/11
STUDIO201×マテックスで「豊島区の国際アートカルチャー都市づくりを促進する」